2006年 12月 20日
ボローニャ対ユヴェントス
|
イタリアサッカーセリエBの前半戦の大一番であるボローニャ対ユヴェントスが今日ボローニャスタジアムで行われた。今季開幕前にイタリアを大きく揺るがしたサッカー界のスキャンダルに対する抗議行動という目的でゴール裏(クルヴァ)を陣取るボローニャサポーターは15分入場を遅らせた。オレ達も応援歌とブーイングのひしめく大混雑の入場口で15分待ってから入場。今回この試合は、今まで行われてきたユヴェントスの不正に対して非常な敏感な立場であるボローニャにとってはとても大きな意味を持つもので、チケットはほぼ売り切れ、ほぼ満員となったスタジアムで何が起きるのか、個人的にも今までの不正に対する自覚と改善の意志が見えるかどうか非常に興味があった。
そして起きた3つの決定的な審判のミス。
1つ目は前半のブフォンの反則を取らずに見逃されたPK。
2つ目はゴール直前のユーヴェ選手の腕のトラップを見逃した。
そして3つ目はボールがゴールラインを割らなかったのにゴールと認めた判定。
こうして試合は0対1で負けた。
あまりにもひどすぎる。開幕前のスキャンダルでイタリアのサッカーは嘘であり、プロレスのようなものだと知らされた上でそれでも希望を持ってスタジアムに詰め掛けた多くのボローニャサポーターに対してこれ以上無いひどい結果となったわけです。
もう当分スタジアムには行かないと誓った夜。
写真はRepubblicaより。
試合終了直後の動画。
そして起きた3つの決定的な審判のミス。
1つ目は前半のブフォンの反則を取らずに見逃されたPK。
2つ目はゴール直前のユーヴェ選手の腕のトラップを見逃した。
そして3つ目はボールがゴールラインを割らなかったのにゴールと認めた判定。
こうして試合は0対1で負けた。
あまりにもひどすぎる。開幕前のスキャンダルでイタリアのサッカーは嘘であり、プロレスのようなものだと知らされた上でそれでも希望を持ってスタジアムに詰め掛けた多くのボローニャサポーターに対してこれ以上無いひどい結果となったわけです。
もう当分スタジアムには行かないと誓った夜。
写真はRepubblicaより。
試合終了直後の動画。
by s.isaia
| 2006-12-20 08:49
| Calcio