2005年 07月 16日
イタリア人と上手くやるための10の黄金則 その1 カフェ
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引っ越してからというもの立て続けに友人が訪問してうれしい忙しさ。でもって今日は土曜日。久しぶりにゆっくり寝てから最近手についていなかったイタリア語の勉強でもしようかと。一人暮らしは勉強がはかどる。これは間違いなく引っ越して一番良かったことの一つ。
さて、今日の教材として手に取ったのはドイツ人向けに作られたコラム「イタリア人と上手くやるための10の黄金則」なるもの。なかなか面白いので自分の勉強を兼ねて一つずつご紹介を。
1.LA PAUSA CAFFE' E' SACRA.
カフェ休憩は聖なる儀式とでも言えばいいだろう。イタリア人はカフェをかなり頻繁に飲む。イタリアのカフェはとても美味しいということもあるが、コーヒーを飲む時間というのはイタリアではかなり社交的意味があるという点はかなり重要。そして重要なのはカフェをする時は必ず近くにいる誰かを誘うこと。誘われたら断らずにご一緒することっていうのがかなり重要だ。連れションならず連れカフェ。そしてカフェは必ず奢り、奢られという図式のもとに成り立つということもかなり重要なファクターとなる。せこく割り勘とかはあり得ないので注意。オフィスにおいてもカフェ休憩はかなり頻繁にあり、誰かが誘えばみんなぞろぞろとカフェマシーンの前に集まりダラダラ過ごす。朝会社に着いて誰かがカフェ?と言えばシーと答えなければならん。「そこのバールで飲んできた」とか言うと今日から君は裏切り者だ。オレは毎朝家の向かいのバールでカフェとブリオッシュで朝食するがオフィスに着いてもすぐにみんなとカフェする羽目になる。南イタリアではさらに激しくカフェ休憩が取り行われるらしい。
オレのブログ「Camera Caffè」はイタリアの人気番組のタイトルからのパクリだが、この番組は会社でカフェ休憩する登場人物たちのコーヒーマシーンの前でのコメディー。どんなイタリアの会社でもコーヒーマシーンの前では毎日いろんなオモロイ光景が繰り広げられている。
ちなみにオレは会社のカフェマネージャー(笑)でありオフィスにおけるカフェの仕入れと会計を司っている。万が一カフェがキレたりでもすれば社内全体は暗く沈み、眠気から覚めない同僚たちの仕事の効率が著しく落ちるため非常に重要な任務と言える。最近業者を変えたのだが前より美味しいとカフェマネージャーの評判は上々。
イタリア人とうまくやるための黄金則、次回はレストラン編。
さて、今日の教材として手に取ったのはドイツ人向けに作られたコラム「イタリア人と上手くやるための10の黄金則」なるもの。なかなか面白いので自分の勉強を兼ねて一つずつご紹介を。
1.LA PAUSA CAFFE' E' SACRA.
カフェ休憩は聖なる儀式とでも言えばいいだろう。イタリア人はカフェをかなり頻繁に飲む。イタリアのカフェはとても美味しいということもあるが、コーヒーを飲む時間というのはイタリアではかなり社交的意味があるという点はかなり重要。そして重要なのはカフェをする時は必ず近くにいる誰かを誘うこと。誘われたら断らずにご一緒することっていうのがかなり重要だ。連れションならず連れカフェ。そしてカフェは必ず奢り、奢られという図式のもとに成り立つということもかなり重要なファクターとなる。せこく割り勘とかはあり得ないので注意。オフィスにおいてもカフェ休憩はかなり頻繁にあり、誰かが誘えばみんなぞろぞろとカフェマシーンの前に集まりダラダラ過ごす。朝会社に着いて誰かがカフェ?と言えばシーと答えなければならん。「そこのバールで飲んできた」とか言うと今日から君は裏切り者だ。オレは毎朝家の向かいのバールでカフェとブリオッシュで朝食するがオフィスに着いてもすぐにみんなとカフェする羽目になる。南イタリアではさらに激しくカフェ休憩が取り行われるらしい。
オレのブログ「Camera Caffè」はイタリアの人気番組のタイトルからのパクリだが、この番組は会社でカフェ休憩する登場人物たちのコーヒーマシーンの前でのコメディー。どんなイタリアの会社でもコーヒーマシーンの前では毎日いろんなオモロイ光景が繰り広げられている。
ちなみにオレは会社のカフェマネージャー(笑)でありオフィスにおけるカフェの仕入れと会計を司っている。万が一カフェがキレたりでもすれば社内全体は暗く沈み、眠気から覚めない同僚たちの仕事の効率が著しく落ちるため非常に重要な任務と言える。最近業者を変えたのだが前より美味しいとカフェマネージャーの評判は上々。
イタリア人とうまくやるための黄金則、次回はレストラン編。
by s.isaia
| 2005-07-16 23:34
| Italian Style