2005年 07月 29日
Tutto Benkloppto!
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さて、Partenzaである。そう出発。デパーチャー。どこへ?そうヴァカンスである。
イタリアはがんがんみんなPartenza中で、明日がヴァカンスへ出発するピークとなりそう。暑さもピークで40度を記録するとか。そしてヨーロッパ各国からも高速道路にはドイツ、オランダ、フランス、スイスなどのナンバーの車があふれ、イタリアの太陽と海と出会いを求めてリミニへ、リッチョーネへ、ミラノマリッティマへ。そんな中イタリアの新聞にはこんな記事が。
「ドイツ人がイタリアの海を批判」
つまりはこういうことである。イタリアのいくつかの海岸では浜辺でサッカーすることやビールを飲んで海に入ることやトップレスになることを禁止する場所があるらしい。もしくは安全対策の助言として呼びかけている場所がある。そんなイタリア人の動きをドイツの有力紙Bildが一面で報じ批判したということ。「あまりに多くの規制、こうして我々のヴァカンスをイタリア人は台無しにする」ってな具合だ。夏にイタリアに大挙して押し寄せるドイツ人はこの太陽の国イタリアで自分の国ではできないことをやりたい放題やりたいわけで、やりたい放題できるはずの国としてのイタリアに秩序があっては困るんだろう。個人的なインプレッションとしてもドイツ人はイタリアに対して非常に敏感で、イタリアのことがあまり好きではないのかもしれないけど自分の国には無い素晴らしいものがたくさんあるこの国に対して神経質になっていると感じる。ま、イタリア国内の反応はいたって冷めているように感じるけど。民族大移動のごとくアドリア海に押し寄せるドイツギャル軍団も夏のお目当てはイタリア人男性。あ、これはやりたい放題やってくださいな。
結局イタリアは上記のような秩序がきちんとあるヨーロッパ先進各国にとっては「自分の国ではできないことができる国」なんじゃないか。街の清潔さに神経質だといわれるスイス人もイタリアに来てゴミを巻き散らかすと言うしな。
ま、みんな仲良くやってくださいよ。
イタリアはがんがんみんなPartenza中で、明日がヴァカンスへ出発するピークとなりそう。暑さもピークで40度を記録するとか。そしてヨーロッパ各国からも高速道路にはドイツ、オランダ、フランス、スイスなどのナンバーの車があふれ、イタリアの太陽と海と出会いを求めてリミニへ、リッチョーネへ、ミラノマリッティマへ。そんな中イタリアの新聞にはこんな記事が。
「ドイツ人がイタリアの海を批判」
つまりはこういうことである。イタリアのいくつかの海岸では浜辺でサッカーすることやビールを飲んで海に入ることやトップレスになることを禁止する場所があるらしい。もしくは安全対策の助言として呼びかけている場所がある。そんなイタリア人の動きをドイツの有力紙Bildが一面で報じ批判したということ。「あまりに多くの規制、こうして我々のヴァカンスをイタリア人は台無しにする」ってな具合だ。夏にイタリアに大挙して押し寄せるドイツ人はこの太陽の国イタリアで自分の国ではできないことをやりたい放題やりたいわけで、やりたい放題できるはずの国としてのイタリアに秩序があっては困るんだろう。個人的なインプレッションとしてもドイツ人はイタリアに対して非常に敏感で、イタリアのことがあまり好きではないのかもしれないけど自分の国には無い素晴らしいものがたくさんあるこの国に対して神経質になっていると感じる。ま、イタリア国内の反応はいたって冷めているように感じるけど。民族大移動のごとくアドリア海に押し寄せるドイツギャル軍団も夏のお目当てはイタリア人男性。あ、これはやりたい放題やってくださいな。
結局イタリアは上記のような秩序がきちんとあるヨーロッパ先進各国にとっては「自分の国ではできないことができる国」なんじゃないか。街の清潔さに神経質だといわれるスイス人もイタリアに来てゴミを巻き散らかすと言うしな。
ま、みんな仲良くやってくださいよ。
by s.isaia
| 2005-07-29 22:17
| Italian Style